どうも、深野です。
職場での「咳払い」が気になって仕事に集中できない…そんな経験はありませんか?
私も実際に、毎日の咳払いがストレスになり、最終的には異動を選ばざるを得ない状況になりました。
本記事では、私が体験した 咳払い被害の実録 と、最後に実際に使って効果的だった 対策アイテム(耳栓) を紹介します。
同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
職場で始まった「咳払いストレス」の日々
最初は1人だけだった
私の前の部署には、20代の派遣社員(以下、20代🚹)が配属されました。
彼はなんと「5分に1回」というペースで咳払いを繰り返すタイプ。
最初は「風邪かな?」と思ってのど飴を勧めてみましたが、断られ、改善する様子もなし。
この時点ではまだ「1人だけ」だったので我慢できていました。
まさかの“カエルの合唱団”爆誕
事態が悪化したのは40代独身男性(以下、40代🚹)が加わってから。
彼は最初こそ風邪でしたが、1か月経っても咳払いが治らず、むしろ悪化。
しかも私の真正面の席で 3分に1回 の咳払い。
それに呼応するかのように20代🚹も「う”ぅぉぉん」……。
毎日、まるで カエルの合唱。
本当に地獄でした。
相談しても「我慢して」で終わり
限界を迎えた私は課長に相談。
しかし返ってきた答えは「我慢して」の一言。
この対応で心が折れ、咳払いが気になりすぎて仕事に集中できず、家に帰っても翌日のことを考えてしまう…。
ついには会社を休みがちになってしまいました。
人事部に直談判!そして異動へ
最後の手段として、人事部長に直接相談。
幸いとても理解のある方で、事情を丁寧に聞いてくれ、1か月足らずで異動が決定!
本当に救われました。
咳払いが人を病ませる理由
今回の経験で実感したのは、一定のリズムで繰り返される音や動作が人を強烈に消耗させるということ。
- 咳払い
- 貧乏ゆすり
- ペンのカチカチ音
本人に悪気がなくても、周囲にとっては精神を削る原因になります。
「神経質すぎ?」と思っていましたが、実際に体を壊すレベルで影響を受けました。
実際に使っていた咳払い対策アイテム
異動が決まるまでの間、私は 耳栓(聴覚保護具) を使っていました。
普通の耳栓だと声をかけられたときに気づけないのが難点。
そこで活躍したのが 遮音しすぎない耳栓 です。
おすすめは「クリオネ」
私が使っていたのは「クリオネ」という耳栓。
- 遮音しすぎず、会話は聞こえる
- 咳払いの音がマイルドになる
- 洗えて衛生的
- 持ち運び用ケース付き
特に「完全に遮断せず、必要な音は聞こえる」のがポイント。
仕事中でも違和感なく使えました。
まとめ:咳払いに悩む人へ
- 職場の咳払いがストレスで限界 → 異動を選んだのは事実
- 咳払いなどの繰り返し音は、想像以上に人を消耗させる
- 異動や環境改善が難しい場合、耳栓などの対策グッズを試してみる価値は大きい
咳払い問題は「気のせい」や「神経質」ではなく、立派な職場環境ストレスです。
同じ悩みを抱えている方が少しでも楽になれるよう、今回の体験談と対策が参考になれば嬉しいです。