※本記事は原作ゲーム未プレイの状態で鑑賞した感想です。
『夜勤事件』はゲーム原作のホラー作品ということで、「ゲームをやっていないと楽しめないのでは?」と少し不安に思いながら観ました。
ですが結論から言うと、ゲーム未プレイでもきちんと“ホラー映画”として成立していて、普通に面白かったです。
この記事では、
・ゲーム未プレイ視点での正直な感想
・怖さのレベル感
・ストーリーの印象
についてまとめています。
作品情報
- 作品名:夜勤事件
- ジャンル:ホラー/サスペンス
- 原作:ホラーゲーム『夜勤事件』
- 備考:ゲーム原作の実写化作品
あらすじ
深夜の職場で起こる、不可解な出来事。
主人公は夜勤中、少しずつ日常からズレていく異変に巻き込まれていきます。
何が現実で、何が異常なのか。
静かな不安と違和感が積み重なり、気づけば逃げ場のない状況へと追い込まれていく――
そんなタイプのホラー作品です。
『夜勤事件』をゲーム未プレイで観た結論
- ゲーム原作でも、ちゃんとホラー映画になっている
- ストーリーが一貫していて見やすい
- 未プレイでも置いていかれる感じはなかった
正直、「ゲーム原作=ファン向け」というイメージがありましたが、本作は単体のホラー作品としてきちんと作られていると感じました。
ゲーム原作ならではの“ゲーム感”がうまく活きている
- 序盤は主人公目線が多め
- 操作キャラを動かしている感覚に近い
- ゲーム原作だと分かる演出がある
特に序盤は、主人公目線で物語が進む場面が多く、「ゲームで主人公を操作しているような感覚」がありました。
この演出のおかげで、ゲーム未プレイでも原作の雰囲気を想像しやすかったです。
ストーリーがしっかりしていて見やすい
- 話の流れが分かりやすい
- 大きな破綻がない
- 見ていて違和感が少ない
ホラー作品は、雰囲気重視でストーリーが分かりにくくなることもありますが、『夜勤事件』は物語が一貫しており、最後まで比較的スムーズに観ることができました。
怖さは控えめ。でも“ホラー作品”ではある
- 絶叫系・びっくり系は少なめ
- 精神的な不安感が中心
- 怖さよりも展開重視
正直、めちゃくちゃ怖いホラーを求めている人には物足りないかもしれません。
ただし、「怖すぎないホラーが見たい」「ストーリーもちゃんと楽しみたい」という人には、ちょうどいいバランスだと思います。
ラストシーンが気になりすぎる
※以下はラストシーンの印象について触れています。
- 明確な答えは提示されない
- ただし、ある可能性を強く示唆する描写がある
- 観る側に解釈を委ねる終わり方
『夜勤事件』のラストは、すべてを説明し切るタイプではありません。最後に映る主人公の表情によって、「もしかして……?」と考えさせられる余韻が残ります。
この断定しない終わり方が、原作ゲームではどう描かれているのかを自然と気にさせるラストだったと思います。
他のゲーム原作ホラーと比べると?
- ゲーム原作だが映画として分かりやすい
- ストーリーが一貫していて見やすい
- 未プレイでも置いていかれない
同じゲーム原作の実写化作品として、以前観た アンティル・ドーン の感想も書いていますが、
個人的には『夜勤事件』のほうが物語のまとまりという点で好印象でした。
派手な演出重視の作品よりも、一本のホラー映画として素直に楽しみたい人向けだと感じます。
※アンティルドーンの感想記事はこちら
結論|ホラー好きで暇があるならおすすめ
- 怖さは控えめ
- でもストーリーはちゃんと面白い
- ゲーム未プレイでも問題なし
ホラー好きで、時間に余裕があるなら観に行って損はない作品だと思います。
観終わったあと、「原作ゲームもやってみたい」と思えたので、ゲーム原作映画としてはかなり成功している印象でした。



