どうも、深野です。
私は澤田空海理さんが大好きで、よくリピートして聴いています。
曲調はとにかく静かで淡々としてるのですが、不思議と心に残るんです。
この記事では、聴いてすぐハマった3曲を、感想つきでまとめます!
澤田空海理ってどんなアーティスト?
澤田空海理さんは、静かで繊細な表現で「感情の揺れ」を描くシンガーソングライターです。
ピアノと声が静かに寄り添うような楽曲が多く、聴くほどにじんわり染みてくるんです♩
澤田さんとして活動する前は「ちんまりP」としてボカロの曲を作っていました。
代表曲には
- 「転校前夜」
- 「きみのかみ」
- 「またねがあれば」
などがあり、いずれも恋愛や別れをモチーフにした歌詞が印象的です。
心に残ったおすすめ曲3選
おすすめの曲は山ほどあるのですが、その中でも特にお気に入りを選びました!
きみのかみ
君が髪を切った理由を、僕は聞けない。
この曲は、別れた彼女に新しい恋人が出来て、彼女は髪を短く切っていた、という状況から「終わってしまった関係」の切なさを歌った曲です。
💭感想
髪を切った理由は分かっていて、似合っているのも分かっているけど、変わってしまった彼女をまだ受け入れたくない、という感情が切ないです。
old winter
思い出すのは、遠い冬の日
冬に彼女と一緒に過ごした思い出を、別れた後も冬になると思い出す、そんな曲です。
💭感想
冬ってだけでセンチメンタルな気分になるのに、加えてこの切ない歌詞でエモさ1000%です。
「じゃあな、あなたは元気でやれよ」という歌詞が何度も出てきますが、そう思っている本人の様子が想像出来て辛かったです。
遺書
良い曲ってなんだろうか。
澤田さんの記念すべきメジャーデビュー曲です。
今まで作ってきた曲や、彼女への想いを改めてまとめたものがギュッと詰まっている曲です。
💭感想
この曲は別の曲のリズムも取り入れられていて、聴いた瞬間鳥肌が立ちました。
自身が音楽と向き合う理由や今後についてをたくさん考えて作られた曲なのかな、と思いました。
失恋ソング好きな方はこちらも
ちなみに、以前書いた「失恋ソング ベスト5」の記事でも澤田空海理さんの曲を紹介しています。
良かったらこちらも読んでみてください。
まとめ:静かだけど、確かな感情がある音楽
今回ご紹介した3曲は、どれも派手さはないけれど、気づけば何度もリピートしてしまうような魅力を持っています。
- 言葉にならない気持ちを、そっと代弁してくれる
- 自分の感情に気づかせてくれる
- 無理に感動させようとしない「距離感」が心地いい
そんな音楽を探している方に、ぜひ一度、澤田空海理さんの曲を聴いてみてほしいです。