どうも、深野です。
今回は Googleアドセンスに4回目の申請でやっと合格できた体験談 を詳しく紹介します。
私はもともと「記事数もそこそこあるし、役立つ記事を書いていれば自然と通るだろう」と軽く考えていました。しかし、実際は1回目・2回目・3回目と不合格が続き、「何が原因なんだろう?」と悩みながら試行錯誤を繰り返しました。
この記事では、私がどんな状況で申請し、どのような改善を重ね、最終的に合格できたのかを具体的にまとめます。これからアドセンス申請を考えている方の参考になれば嬉しいです。

アドセンス合格までに4回も落ちましたが、最後はしっかり対策して突破できました!
合格時のサイト状況
まずは、合格したときのブログの状態を整理してみます。
- 記事数:約30記事
もともと60記事ほど公開していましたが、内容が薄い記事や健康系の記事を中心に半分以上を非公開にしました。 - アクセス数:1日3〜4アクセス
ほとんどアクセスはありませんでした。「アクセス数は合否に関係ない」という情報を事前に調べていたので、そこはあまり気にせず申請しました。 - 記事のジャンル:ライフハック系(約6割)+趣味関連(約4割)
※商品のみを紹介するアフィリエイト記事はゼロ。純粋に自分の体験や役立ち情報をまとめた記事が中心です。
👉 つまり「PV数は関係ない」「記事数が多ければいいわけでもない」ということを身をもって実感しました。
1回目の申請:とにかく記事を書いて挑戦
「読者にとって役立つ記事があれば大丈夫!」
そんな情報を信じて、まずは10記事ほど書けた段階で申請しました。
当時は「記事数は少ないけど、自分が知って嬉しいと思う情報なら価値があるはず」と思い、とりあえず挑戦。
しかし結果はあっさり不合格。
この時点で「記事数が少なすぎる」「内容がまだ浅い」と感じました。
2回目の申請:リライトで文字数を増やす
2回目の挑戦では、ネット上で「1500文字以上あると通りやすい」という情報を見かけたため、記事をリライトして文字数を増やしました。
さらに、審査に必要とされる プライバシーポリシーのページ を新しく追加。
ただし、この段階でも不合格。
「文字数やポリシー設置だけでは足りないんだ」と痛感しました。
3回目の申請:記事の質を徹底改善
3回目は、より細かい部分まで意識して修正を行いました。
- 記事のリライトを繰り返し、文章を何度も見直す
- 目次を充実 させ、必要な情報にすぐアクセスできるようにする
- プロフィールページを作成(運営者情報を明示)
- 記事タイトルを見直し、「クリックしたくなる表現」に変更
- Cookie同意バナーを設置
このときは「これでいけるのでは?」と期待しましたが、またしても不合格。
👉 この時点で「まだブログ全体の内容や方向性に問題があるのかも」と気づき始めました。
4回目の申請:健康系記事を非公開にして大きく改善
合格に直結したのがこの4回目です。
ネットで「健康関連の記事はアドセンスのポリシー上、審査に通りにくい」という情報を見かけました。そこで思い切って、健康グッズの紹介記事や健康に関する情報をすべて非公開 にしました。
さらに、アフィリエイト要素が強すぎる記事も削除。
その上で申請したところ、ついに合格!
驚いたのは、商品リンク自体は残っていたのに問題なかったことです。つまり「リンクがあるから落ちる」のではなく、「記事全体が宣伝目的になっていないか」が重要だと感じました。

合格通知が来た時は、自分の記事が世間に認められた感じがして嬉しかったです!
合格のポイント(まとめ)
ここまでを整理すると、私が合格できたのは次の要素が大きかったと思います。
✅不合格のたびにリライトや修正を行い、記事の質を高めた
✅プライバシーポリシー、プロフィール、Cookie同意などの必須要素を整えた
✅健康系や商品押しが強い記事を非公開にした
✅記事数やアクセス数はほとんど関係なし
ちなみに、私の場合は申請してから 約1週間ほどで合格通知 が届きました。
これから申請する人へ
アドセンス申請は「何回目で通るか」ではなく、申請ごとにどれだけ改善できたか が大切だと思います。
私自身も最初は「アクセス数がないからダメなのかな?」と悩みましたが、実際は全く関係ありませんでした。むしろ「読者にとって分かりやすい記事かどうか」「Googleのポリシーに違反していないか」が合否を分けます。
- 自分の記事を第三者目線で読んで「役立つかどうか」を確認する
- 健康・医療系は避ける
- 商品リンクを貼る場合は、あくまで自然な流れで紹介する
これらを意識するだけでも、合格にぐっと近づけるはずです。
まとめ
Googleアドセンスは簡単に通るわけではありませんが、正しく対策すれば必ずチャンスはあります。
私も4回目でようやく合格できました。
👉 もし今なかなか通らずに悩んでいる方がいたら、この記事の改善ポイントを一つでも試してみてください。きっと結果につながるはずです。