最近、アクスタも缶バッジも、送料も、全部高くないですか?
前は「ランダム缶バッジ500円なら1個くらい買おうかな」と思えていたのに、今は700円近いこともあります。
アクスタも、昔は1,000円前後だったのに、今は1,500〜2,000円が当たり前。通販の送料も、「グッズ1個なのに送料900円!?」みたいなことが増えました。
私は最近、
- グッズをカートに入れる
- 送料を見てそっと閉じる
- でも推しは欲しい
- でも高い
をずっと繰り返しています。
「最近なんでこんなに高いの?」
そう思って調べてみたら、実は“推し活インフレ”には、いくつか理由がありました。
今回は、
- なぜ最近グッズが高いのか
- 円安ってオタクにどう関係あるのか
- 送料や遠征費はこれからどうなるのか
を、オタク向けに分かりやすくまとめます。
・最近グッズや送料が高い理由
・円安や石油高が、オタクにどう関係あるのか
・これから推し活で、お金をどう使えばいいのか
昔より、どれくらい高くなった?
私の感覚だと、ここ数年でかなり値上がりしています。
たとえば、
| グッズ | 昔 | 今 |
|---|---|---|
| ランダム缶バッジ | 400〜500円 | 600〜800円 |
| アクスタ | 800〜1,200円 | 1,500〜2,000円 |
| クリアファイル | 300円 | 400〜500円 |
| 通販送料 | 500〜600円 | 800〜1,000円 |
| フィギュア | 8,000円 | 12,000円以上 |
もちろんジャンルや作品によって違いますが、「前より明らかに高い」と感じている人は多いはず。
特に、
- ランダム商法
- 受注生産
- 海外製グッズ
- フィギュア
あたりは、かなり値上がりしている印象があります。
なぜ最近、推し活はこんなに高いの?
理由は1つではありません。
主に、
- 石油高
- 円安
- 海外製造
- 送料や人件費の上昇
が重なって、「推し活インフレ」が起きています。
理由① 石油高で、グッズも送料も高くなる
石油が高くなると、ガソリン代だけでなく、グッズ代や送料にも影響します。
たとえば、
- アクスタのアクリル
- 缶バッジの袋
- グッズの梱包材
- 配送トラックのガソリン
などは、石油に関係しています。
だから石油が高くなると、
- グッズを作るお金
- グッズを運ぶお金
- 梱包するお金
が全部高くなって、その分、私たちが買う値段も上がります。
最近話題になっているホルムズ海峡封鎖のニュースも、この石油高につながっています。
前の記事でも書いたように、石油が高くなると、最終的にアクスタや送料、遠征費まで上がっていきます。
石油高やホルムズ海峡封鎖が、なぜオタ活に影響するのかは、こちらで詳しくまとめています。
→ ホルムズ海峡封鎖でオタ活どうなる?グッズ・遠征・送料への影響を分かりやすく解説
理由② 円安が、オタクにはかなり痛い
個人的に、一番オタクに影響が大きいのは円安だと思っています。
円安というのは、「日本円の価値が下がって、海外のものを買うと高くなる」状態のこと。
昔は1ドル110円くらいだったのに、最近は150円前後になっています。
これ、オタクにはかなり痛いです。
たとえば、海外通販で20ドルのグッズを買う場合。
- 1ドル110円 → 2,200円
- 1ドル150円 → 3,000円
同じ20ドルの商品なのに、円安だけで800円も高くなっています。
さらに、送料15ドルがかかるとすると、
- 昔:35ドル × 110円 = 3,850円
- 今:35ドル × 150円 = 5,250円
同じものを買っているのに、1,400円も高くなります。

つまり、「グッズが値上がりした」というより、「円安のせいで、日本円で払う金額が増えている」場合もかなり多いです。
特に影響が大きいのは、
- 海外通販
- 中国や韓国のグッズ
- フィギュア
- 代行業者
- 海外コラボ
- 輸入雑貨
など。
海外から取り寄せるものは、これからもしばらく高い状態が続きそうです。
理由③ 実は、国内グッズも海外で作られている
「私は海外通販しないから関係ない」と思う人もいるかもしれません。
でも実は、国内で売られているアニメグッズも、中国など海外で作られていることが多いです。
アクスタ、缶バッジ、ぬい、フィギュア、アパレル系など、かなりのグッズが海外工場で製造されています。
つまり、
- 海外で作る
- 船で日本に運ぶ
- 日本で販売する
という流れなので、
- 円安
- 燃料代
- 海外の人件費
- 輸送費
の全部が影響します。
だから、たとえ国内通販やアニメショップで買っていても、「最近グッズ高いな…」と感じるのは自然なことです。
スクラッチやオンラインくじ、受注生産グッズも、こうした影響を受けやすそうです。
理由④ 遠征費も、どんどん高くなっている
最近、「ライブや舞台の遠征費が高すぎる」と感じていませんか?
これは、
- 新幹線代
- 飛行機代
- ホテル代
- 現地での飲食代
まで、全部が値上がりしているからです。
特に、
- ガソリン代
- 電気代
- 人件費
が上がると、ホテルや交通機関も値上げせざるを得ません。
前は「1泊6,000円くらい」で泊まれたホテルが、今は8,000〜10,000円くらいすることもあります。
新幹線代や飛行機代もじわじわ上がっているので、
「ライブ1回行くだけで2万円以上…」
みたいなことも、珍しくなくなってきました。
地方から東京に遠征する人や、何公演も回る人は、かなり影響を受けていると思います。
じゃあ、オタクはどうしたらいい?
ここまで読むと、「もう推し活無理かも…」と思ってしまうかもしれません。
でも、全部を我慢する必要はありません。
私が最近やっているのは、
「絶対欲しい」と「なんとなく欲しい」を分ける
前は「せっかくだし」で買っていたグッズも、今は
- 絶対欲しい推し
- 後悔しそうなもの
- 一番好きな絵柄
だけに絞るようにしています。
送料はまとめる
送料が高いなら、
- まとめ買いする
- 友達と一緒に注文する
- 発送を1回にする
だけでも、かなり違います。
海外グッズは、円高になったら買うのもアリ
円安のときは、海外通販や代行はかなり高く感じます。
だから、急がないものは「今は様子見」にするのもアリ。
逆に、本当に欲しいものだけは、「もっと高くなる前に買う」という考え方もあります。
推し活予算を決める
最近は、「毎月○円まで」と決めておかないと、送料や遠征費だけでかなり使ってしまいます。
私は、
- グッズ
- 遠征
- フリマ
で予算を分けるようにしたら、少し気持ちが楽になりました。
全部は買えなくても、「一番大事な推しにお金を使う」と決めると、満足度は意外と下がりません。
まとめ
最近、アクスタも缶バッジも、送料も、遠征費も高く感じるのは、気のせいではありません。
その理由は、
- 石油高
- 円安
- 海外製造
- 送料や人件費の値上がり
が全部重なっているから。
特に、円安はオタクにかなり影響があります。
海外通販だけでなく、国内グッズや受注生産、フィギュア、遠征費まで、じわじわ高くなっています。
だからこそ、これからは「全部欲しい」ではなく、「何にお金を使うか」を決める時代なのかもしれません。
推し活が高くなっても、推しを好きな気持ちは変わらない。
だから私は、これからも“本当に好きなもの”にだけ、全力でお金を使おうと思っています。


