最近、「前よりお金が残らないな…」と思うことが増えました。
給料が大きく下がったわけではない。でも、手取りは少しずつ減っている気がするし、スーパーも、電気代も、送料も、推し活も、全部高い。
前なら気軽に行けたコラボカフェも、「ちょっと高いからやめておこうかな」と思うことが増えました。グッズを買おうとしても、送料を見てそっと閉じることもあります。
頑張って働いているのに、前みたいな余裕がない。
そんなふうに感じているのは、私だけじゃないと思います。
今回は、最近「なんでこんなに苦しいんだろう」と感じている会社員や一人暮らしの人に向けて、社会保険料や物価高で、なぜ手取りが減っているように感じるのかを、普通の会社員目線で書いてみます。
・最近、手取りが減ったように感じる理由
・社会保険料と物価高で、何が変わったのか
・余裕がない中で、どうやって好きなものを大事にするか
昔より、手取りが減った気がする
給料明細を見るたびに、「あれ?前より引かれてない?」と思うことがあります。
額面の給料は少し上がっている。昇給もしている。でも、実際に口座に入るお金は、あまり増えていません。
たとえば、
- 数年前:額面25万円 → 手取り約18万2,000円
- 今:額面26万円 → 手取り約18万7,000円

1万円昇給したはずなのに、実際に使えるお金は5,000円くらいしか増えていません。
健康保険料や厚生年金、税金などで引かれるお金が、前より少しずつ増えているからです。
「給料は上がったはずなのに、生活は全然楽にならない」
そう感じるのは、このせいかもしれません。
しかも、その5,000円増えた分も、
- 食費
- 電気代
- 日用品
- 送料
の値上がりで、すぐになくなってしまいます。
だから、前より働いているし、給料も少しは増えているはずなのに、なぜか余裕がありません。
社会保険料って、実は毎年少しずつ上がってる
手取りが減っているように感じる理由の1つが、社会保険料です。
会社員の場合、給料から
- 健康保険
- 厚生年金
- 雇用保険
などが引かれています。
これって、一気に大きく上がるわけではありません。
でも、毎年少しずつ上がっていることが多くて、気づかないうちに手取りが減っています。
特に最近は、
- 雇用保険料の引き上げ
- 健康保険料の上昇
- 厚生年金の負担増
が続いています。
さらに2026年からは、「子ども・子育て支援金」という新しい負担も始まります。
月に数百円〜1,000円くらいの人が多いと言われていますが、
「たった数百円」と思っても、毎月だとじわじわ痛いです。
コンビニに1回寄れる。
映画1本分の積み立てになる。
推しの缶バッジ1個分になる。
そう考えると、小さい金額ではありません。
しかも、社会保険料って、自分で払っている感覚があまりありません。
給料から自動で引かれているから、「なんとなく前より苦しい」と感じるだけで、理由に気づきにくいんですよね。
物価も上がってるから、二重につらい
社会保険料だけなら、まだ何とかなるかもしれません。
でも今は、それに加えて物価も上がっています。
最近、「前より高いな」と感じるものって、本当に増えました。
- スーパーの食費
- 電気代・ガス代
- 洗剤やティッシュなどの日用品
- コンビニ
- 通販の送料
私は特に、送料と推し活で「高い…」と思うことが増えました。
前なら、
- アクスタ1,200円
- 送料500円
くらいだったものが、今は
- アクスタ1,800円
- 送料900円
みたいになっています。
前は「1個くらい買おうかな」と思えたのに、今は「送料込みで2,700円か…」と考えてしまう。
映画も、コラボカフェも、外食も、全部少しずつ高くなっていて、「前なら普通にできていたこと」が、今はちょっと贅沢に感じます。
社会保険料で手取りが減って、そのうえ物価まで上がっている。
だから、「頑張っているのに余裕がない」と感じるのは当然なんだと思います。
一人暮らし会社員には、かなりきつい
特に、一人暮らしをしている会社員には、かなりきついです。
実家暮らしなら、家賃や食費を家族と分けられることもあります。
でも一人暮らしだと、
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 日用品
- 通信費
全部、自分1人で払わなければいけません。
しかも最近は、家賃以外の固定費もじわじわ上がっています。
電気代、ガス代、サブスク、送料。
前は「まあ大丈夫」で済んでいたのに、今は月末になると、「なんで今月こんなにお金ないんだろう」と思うことがあります。
ちゃんと働いて、ちゃんと節約している。
コンビニを我慢したり、外食を減らしたり、欲しいグッズを諦めたりもしている。
それでも余裕がない。
「頑張って働いてるのに、なんでこんなに苦しいんだろう」
そう思ってしまう日があります。
でも、私たちが悪いわけじゃない
こういう話をすると、「もっと節約しなきゃ」「自分が無駄遣いしてるからだ」と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、私はそうは思いません。
もちろん、無駄遣いを減らすことは大事です。
でも今の苦しさって、私たちの頑張りが足りないからではなくて、
- 手取りが減っている
- 社会保険料が上がっている
- 物価も上がっている
という状態が同時に起きているから。
だから、前より苦しく感じるのは当たり前です。
ちゃんと働いているのに余裕がない。
その感覚は、甘えでも、気のせいでもありません。
私が最近やっていること
とはいえ、このまま何もしないと、本当に気持ちまで苦しくなってしまいます。
だから私は最近、「全部を我慢する」ではなく、「何にお金を使うか」を決めるようにしています。
たとえば、
推し活予算を決める
前は「欲しいから買う」でグッズを買っていました。
でも今は、毎月「推し活に使っていい金額」を決めています。
その中で、
- 絶対欲しいもの
- 後悔しそうなもの
- 一番好きな推し
にだけ使うようにすると、意外と満足度は下がりません。
フリマの売上を、推し活に回す
被ったグッズや、もう飾っていないものは、フリマアプリで売るようにしています。
そうすると、「推し活のお金を、推し活で作る」ことができます。
送料は高いけれど、その分、本当に欲しいものを買うための資金になります。
全部を我慢しない
節約というと、「外食しない」「グッズ買わない」「趣味をやめる」みたいになりがちです。
でも、それだと働く意味までなくなってしまう。
だから私は、
- コンビニは減らす
- なんとなくの出費は減らす
- でも、本当に好きなものには使う
というふうに考えるようにしています。
全部を我慢するのではなく、自分にとって大事なものを選ぶ。
その方が、少しだけ気持ちが楽になります。
まとめ
最近、前より余裕がない。
頑張って働いているのに、お金が残らない。
そう感じるのは、私たちの頑張りが足りないからではありません。
社会保険料は少しずつ上がっていて、そのうえ物価も上がっている。
だから、前より苦しく感じるのは当たり前です。
でも、全部を我慢して、自分の好きなものまで手放さなくてもいい。
これからは、「何にお金を使うか」を決めることが、前より大事になっていくのかもしれません。
私はこれからも、全部は無理でも、“自分が本当に大事だと思うもの”には、ちゃんとお金を使っていきたいと思っています。



